【風俗初心者向け】デリヘルとホテヘルの違い&スタッフの仕事内容の違いを解説!

「デリヘルとは自宅やホテルに女の子が来てくれて、ホテヘルはホテル派遣だけってことでしょ?」という風俗初心者に向けた完全解説!両者の明確な違いやサービス内容、男子スタッフの仕事内容などわかりやすくご紹介していきます!

【風俗初心者向け】デリヘルとホテヘルの違い&スタッフの仕事内容の違いを解説!

デリヘルとホテヘルの違い

昼顔妻
▲五反田のデリヘル『昼顔妻』男子求人ページより。

デリヘル・ホテヘルの明確な違いはこれ!

  • デリヘルは派遣型(プレイ場所は家やラブホテル・ホテルなど)
  • ホテヘルは受付所がある(プレイ場所は受付所周辺ホテルのみ)
  • デリヘルは深夜営業可能、ホテヘルは24時までの営業
  • ※サービス内容はどちらも同じヘルスサービス

デリヘル(デリバリーヘルス)とホテヘル(ホテルヘルス)は、どちらも特定の場所に女の子が派遣されてきてヘルスサービスを行う風俗業種です。

デリヘルは派遣可能エリア内のラブホテル・各種ホテル・自宅でのプレイとなりますが、ホテヘルは受付所がありその周辺のホテルやレンタルルームのみ対応しています。つまり、ホテヘルは自宅派遣はありません。

ライター
ヘルスとは、キス・フェラ・素股など本番行為以外のプレイで癒される風俗業種のこと。ヘルスで本番は違法行為なので絶対に女の子に強要しないように注意!

風俗業界の業種の違い(店舗型・派遣型・受付型)

基本的に風俗店の種類は、実店舗を構える店舗型(ソープランドやピンサロなど)、出張/派遣型(デリヘルや派遣型エステ)、受付型(ホテヘル)の3種類となっています。デリヘルとホテヘルの明確な違いはここで、ホテヘルは受付所を構えているわけですね。

そのため条例によりホテヘルは営業時間が24時までと決められています。それに対しデリヘルは24時間営業可能なため、深夜営業をしているお店も多いです。これを考慮し、24時以降はデリヘルに営業形態を切り替えて運営しているホテヘルもあります。

ライター
風俗店は夜遅くまでやってるイメージがあるかもしれないけど、店舗型は24時まで! なので夜中に女の子とイチャイチャしたいと思ったら、デリヘル型を利用するしかないのである。
スタッフ
ちなみに営業時間が「LASTまで」となっているのを見かけると思いますが、あれは当日の出勤キャストのシフトがまちまちだからです。24時まで働く子もいれば、終電前に上がっちゃう子もいるので、その日によって違うんです…。

料金やサービス内容の違い

スピン「SPIN」
▲画像は池袋の人気デリヘル『スピン「SPIN」』女子求人より。男子スタッフ募集情報も掲載中!

デリヘルとホテヘルの料金は、一般的にデリヘルの方が少し高めです。ホテヘルは受付所周辺のホテルでプレイするため、基本的に女の子の送迎がなく移動費用(交通費/送迎ドライバーなどの経費)がかからないためです。

どちらも別途ホテル代がかかるので、料金を見比べる際は「ホテル料金込みなのか」や「交通費はいくらか」など確認するとよいです。

ここでは一例として、都内でホテヘル&デリヘル店を運営している創業22年以上の老舗グループ『POMグループ(※男子求人出ています)』の料金で見比べてみましょう。
※POMグループが運営する都内のイメクラ『新宿女学園』の料金です。

60分コース 料金の内訳
ホテヘルコース
※時間帯で料金変動あり
16,000円~18,000円
+別途ホテル代 2,000円~
デリバリーコース 18,000円
+別途ホテル代
+エリアによって交通費 3,000円~

※地域の相場にもよりますが、交通費無料エリアがある場合「最も安く遊べる」のはデリヘルの自宅派遣(無料エリア内)だと言われています。なお、女の子を指名すると別途「指名料」がかかります。

ライター
地域によっては交通費(女の子の出張代)が3,000円くらいすることもあるので、地味に痛い出費。さらに最近は「自宅派遣NG」という女の子もいるので、お店のおすすめするホテルを利用すると安心かも。

業種はどちらもヘルスサービスなので、プレイ内容自体は特に違いはありません。キスやフェラ、素股、手コキや口でのフィニッシュなどの本番行為以外のプレイがメインとなります。

サービスの流れとしては、お客様のいる部屋に女の子が伺い、挨拶やシャワーをしてプレイに入ります。お風呂でお互いに洗体、うがいや歯磨きで口内殺菌をした後、ヘルスサービスを受け、最後にシャワーで体を流して終了です。

あとはお店のコンセプトにより多少の違いが出ることや、オプションの内容などでしょう。オプションとは基本のコース内容にプラスして遊べる各種プレイのことで、コスプレや電マ、ローターといったアイテム系や、口内発射やAFといったプレイ系などお店によって様々です。

鶯谷スピン
▲画像は都内のデリヘル『鶯谷スピン』女子求人より。男子スタッフ募集情報も掲載中!

一般的に、デリヘルの方が豊富なオプションや多彩なコース内容でお店の特徴を出し、コース料金を高めに設定したりロングコースでお客様に楽しんでもらおうとする傾向があります。それに比べると、ホテヘルはスタンダードなヘルスプレイで既定のコース時間内に遊ぶ、というイメージがあります。

ライター
デリヘルやホテヘルを利用する際は、せっかくなのでお店のコンセプトや在籍キャストの雰囲気などをよく見ておこう!

デリヘルとは(デリバリーヘルス)

ファーストグループ
▲画像は池袋のデリヘル『ファーストグループ』より。

デリヘルとはデリバリーヘルス(派遣型ヘルス)の意味で、実店舗や受付所がありません。そのためお客様は「お店にふらっと入る」ことは絶対になく、公式サイトや風俗情報サイトを見て、電話で予約受付をします。

在籍する女の子は基本的に顔がわからないようにぼかし加工(モザイク加工)されているため、実際に対面してみるまでどんな子が来るはわからないのがポイントです。これを「ドキドキ楽しみ」ととるか「賭け」ととるかはその人次第。失敗したくない場合は、フリーではなくきちんと女の子を指名する方が安心です。丁寧なお店ならスタッフがヒアリングしてくれるので、好みのタイプを伝えてその子を指名して遊びます。

ライター
そしてデリヘルは移動があるため、多少の時間変動は考慮したほうがいい! 渋滞などの道路事情で、ドライバーが目的地にスムーズに送迎できないことがある。時間に余裕がある人におすすめ。

デリヘルの男子求人はこちら

ホテヘルとは(ホテルヘルス)

渋谷ミルク
▲画像は都内の人気オナクラ(ホテヘル型)『渋谷ミルク』より。

ホテヘル(ホテルヘルスの意)は受付所があり、そこから徒歩圏内のホテルを利用するので、女の子の移動時間はほとんどありません。受付での案内とホテル入室・プレイまでがスムーズに進むので、時間通りに遊びたい人におすすめとなっています。

また、受付所で直接店舗スタッフとやりとりするので、お互いの顔や雰囲気がわかって安心ですし、利用説明や料金(先払い)のやりとりもスムーズです。店頭で女の子のモザイクなしのパネル写真を見ることもできます。

ホームページ上でモザイクになっていた子の顔出し写真が見れることもあるので、じっくり女の子を選ぶことができます。これはホテヘルならではの特権と言えます。

ライター
店員さんが親切だとこちらも安心するし、向こうも変な客を門前払いできるので女の子からの信頼度が高くなり、店の治安やキャストの質の向上につながるという好循環!

ホテヘルの男子求人はこちら

デリヘル・ホテヘルスタッフの違い

スタッフの仕事内容について

ママれもんグループ
▲画像は関東を代表するBIGグループ『ママれもんグループ』より。

派遣型と受付型ということで、店舗スタッフの仕事内容は多少異なってきます。基本の内勤業務は同じでも、送迎のあるなし・店頭接客のあるなしが大きな違いとなります。

スタッフの仕事内容
電話・WEBでの予約受付作業(お客様対応)
WEB更新作業(新人情報や出勤情報、キャンペーン情報などの更新)
雑務(事務所や女の子の待機所の清掃、備品チェックや補充など)
女の子の管理(シフト管理や接客前後のフォローなど)
■配車・送迎業務(デリヘルのみ)
■受付所での接客(ホテヘルのみ)

ホテヘルは提携ホテルの空き状況の把握などに気を遣うこともありますが、デリヘルはドライバーとの連携や女の子の時間管理などもあるため、それぞれの仕事に気遣いが必要なポイントがあります。どちらの仕事の方が簡単・ラクということではありません。どちらにもやりがいや達成感などがあります。

1デリヘルの電話対応について
デリヘルは電話でのみ受付をするので、主にトークだけでお客様の対応をしなくてはなりません。
好みの要望にそぐえない場合には、口頭のみで別の女の子の魅力を説明しクロージングしなくてはなりません。
そこでの会話でお客様に期待感や安心感を与えるテクニックが必要です。
2ホテヘルの受付対応について
ホテヘルは受付用の店舗を構えているので、対面での接客をします。
スタッフの見た目の印象もお店の評価につながりますので、身なりを清潔にしておく心掛けが必要です。
対面接客ならではのメリットは、
「お客様の表情を見ながら話せる」
「パネル写真を見せながら女の子を紹介できる」
「料金の受け渡しが安心」
といった要素です。
実際にお客さんの顔色を伺いながら話せるので、臨機応変に接客ができます。
ライター
ホテヘルのパネル写真は強いけど「口頭のみで想像させて女の子を期待させる」といったテクニックが使えません。一長一短!

お客様は「店員=店のイメージ」と捉えるので、ある程度のコミュニケーション力が必要です。新人にいきなりそこまでのトークスキルを求めることはありませんが、そのレベルを目指して精進していくことになります。

デリヘルスタッフについてさらに詳しく!▼

デリヘル・ホテヘルの給料の違い

性伝グループ(セイデングループ)池袋
▲画像は都内のデリヘル『性伝グループ(セイデングループ)池袋』より。

デリヘル・ホテヘルスタッフのお給料相場は月収25~35万円スタートで、それほど大きな差はありません。お店に規模によって多少の上下があり、あとは大入り手当(歩合・インセンティブ)や各種福利厚生などでプラスαの収入があり、結果として初任給から月収30~40万円を稼げることもあります。

風俗業界の特徴として年功序列がなく、未経験の新人でもスピード出世(昇給・昇進)が可能なため、入社半年~1年で肩書がつく人もいます。中には店長やマネージャーに昇格する人も! 特に大手グループでは新店出店の際にどうしても新しい店長が必要になるので、トントン拍子で上にいくこともできます。

一般企業では高学歴や社歴が長い人でしか届かないような「月収100万円」が、風俗なら最短1年で到達可能! 学歴・職歴・年齢・ときには性別も関係なく、自分の頑張りだけで手にすることができます。

お仕事探しは【俺の風】で!

実際に働いている人のインタビュー

当サイト【俺の風】では、実際に風俗店で働いているスタッフや店長・オーナーなど様々な人々に直接インタビューを行っています。最近の人気記事では、都内の高級デリヘル【贅沢なひと時】の代表・浅野氏にお話をお伺いしました。

その他、現役スタッフさんたちの様々な記事はこちらから見られます! ぜひお仕事探しの参考にしてください。

働く男達にインタビュー!

おすすめ!デリヘル・ホテヘルの人気求人

マイふぇらレディ
▲画像は池袋のホテルヘルス『マイふぇらレディ』より。

もしこれから風俗業界で働こうとしているなら、デリヘル・ホテヘルそれぞれにおすすめポイントがあります! まず第一にデリヘルは電話対応、ホテヘルは対面接客なので…

「相手の目を見て話すのは緊張するけど、電話なら大丈夫」という方はデリヘル向き。デリヘルは全国各地にお店があるので求人情報も探しやすいです。続々と新規店もオープンしているため、一から頑張りたい人や将来的に独立起業したい人にもぴったり!

ライター
デリヘルは生存競争が激しいけど、天井なしで上も目指せる! デリヘルは滅びぬ、何度でも蘇るさ!

「電話は苦手だけど、直接顔を合わせて話す方がコミュニケーションしやすい」という方はホテヘルに向いています。受付所があるため地域密着型でお客様に愛されやすく、安定した集客があり「滅多なことでは潰れない」というのも求職者としては安心のポイント。

※ホテヘルの立地は繁華街や都市部に集中しているので、どうしても近場で探せない人は出稼ぎや上京も検討してみましょう。最近は個人用のマンション寮を用意しているところも多いです。

ライター
地元の常連さんに顔を覚えられて「キミの接客がいいからまた来ちゃったよ~」なんて会話があることも。これは直接対面の醍醐味!

贅沢なひと時
▲画像は新宿の高級デリヘル『贅沢なひと時』より。

どちらの業種でも言えることですが、1人で黙々と作業することもあればアクティブに動くこともあります。持っていると重宝される要素として【ひたむきに頑張れる】【お店のためにアイデアを発信できる】【向上心や挑戦精神】などがあるので、特筆すべき学歴やスキルがなくても、まずは真面目に仕事に取り組める人なら大丈夫!

ちなみに…ライバル店が多いと競争率も高い印象がありますが、競り負けてる店舗の給与や待遇が悪いということは決してありません。「自分がここで働きたい!」と思える店舗があれば、悩まず飛び込んでみてください!

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与助

ブラック会社からの脱出に成功した経験を持つライター。転職は「妥協・諦め」ではなく「意欲」が大事だと実感している。猫好き。おっぱい星への片道切符を握りしめている。