風俗キャストに相談されたら、どうアドバイスするのが良い?
風俗店の男性スタッフは、キャストから相談を受けることがあります。この時、適当に返していると「使えないスタッフ」とキャストたちから烙印を押されてしまう可能性があるので、的確にアドバイスできるようになることが重要です。
そこで、相談された時のアドバイス方法と風俗キャストが抱えやすい悩みについてご紹介します。
アドバイスする時のポイント3つ
キャストから最初に相談を持ちかけられた時に心がけておきたいことは「相手が話し終えるまで話を遮らない」ことと「最後まで相手の話を否定しない」ことです。その上で、以下のポイントをおさえておきましょう。
1.「はい」「いいえ」で答えられるように質問する
相談を持ちかけてきた時点で相談者の頭はまだ混乱しており、相談内容がざっくりしているので、「はい」「いいえ」の質問を繰り返して、悩みの原因が何かをはっきりさせます。
2.「アイメッセージ」でアドバイスする
「あなたがやると決めたんでしょう?」というより「私はあなたが頑張ってくれると嬉しい」というように、アドバイスする際に主語を「私は(=I)」にするとソフトに聞こえるというテクニック。相手のやる気を引き出すのに効果的です。
3.相手の言い分をすべて聞く
相手の話に最後まで共感してあげる、ということ。話をわかってくれそうな人に共感してもらえれば、解決策を提示されなくても相談者の心は軽くなります。
キャストが抱える悩みとは?
お客様のこと
風俗で働く女性は、お客様と裸のお付き合いをします。当然、お客様の衛生面が気になるのは仕方ありません。
キャストのお客様への不満の中で特に多いのが「お客様の口が臭い」というものです。食べたものや喫煙習慣などで口臭は強まるので、「(コーヒーやタバコなど)がお好きなんですか? ちょっと、においがしたので」と遠回しな言い方でお客様に指摘してみるようにアドバイスをすると良いでしょう。鈍感な男性でない限り気づいてくれます。
稼げない・お金が貯まらない
風俗店の数は増加しており、人気店に在籍していても営業努力なしに稼ぐことは難しくなっています。お客様がつかないキャストには写メ日記や営業メールの指導をしてあげましょう。
お金が貯まらないキャストには、お金の自己管理能力が大切だと教えてあげてください。「給料の何割かは強制的に貯金する」ようにすれば、一定の割合で貯めていけます。
このままでいいのか悩んでいる
今の仕事をこのまま続けていくべきなのか、自分はこれでいいのかと悩むキャストもいます。そういうキャストには目標を設定・確認し、目標をクリアできたら今の仕事を卒業する方向もアリだというアドバイスをしてみましょう。
悩みを打ち明けてもらえるスタッフになろう!
キャストの悩みを否定せずに、まずは最後まで聞き、アドバイスのポイントを意識しながら相談に答えてあげましょう。真摯に答えることでキャストとの信頼関係を築くことができ、お店での評価アップにつながります。
悩みを打ち明けてくれるのは信頼関係が出来始めている証拠です。話してくれたことが大きな一歩だと思い、一つ一つの悩みを大切にしましょう。
遣り甲斐のある風俗店スタッフの仕事は【俺の風】で探せます!希望のエリアや希望の条件からあなたに合ったお店をお探しください。
F-Shrimp
最新記事 by F-Shrimp (全て見る)
- 【接客8大用語】風俗スタッフなら知っておきたい!接客の基本の言葉 - 2018年9月21日
- 【基本編】風俗店や風俗キャストへのクレームにはどう対応すべき? - 2018年8月20日
- 風俗スタッフの求人に応募する時の「履歴書」の書き方 - 2018年6月11日