2024年1月15日更新【コラム】

愛煙家デリヘル送迎ドライバーに捧ぐ！新型たばこのススメ【電子タバコ/Vape】

例え車内では禁煙していたとしても、普段からたばこを吸っていると、身体中に染み付いた煙の香りが体臭や口臭となって、キャストから嫌われてしまう原因になってしまいます。とは言え、なかなかたばこをやめる決心がつかない愛煙家のデリヘルドライバーの皆さんのために、完全に無害無臭とまではいかなくても、通常の紙巻たばこよりは“よっぽどマシ”とされている新型たばこをご紹介します！

紙巻たばこによる体臭や口臭の原因とは？

従来の紙巻たばこは、巻紙が燃えることで有害成分や臭い成分が発生すると言われており、その煙には、400～4,000種類もの成分が含まれています。その中でも、悪臭の原因となっているのが、ニコチン・アセトアルデヒド・ホルムアルデヒド・酢酸・硫化水素・アンモニア・ピリジンと言われており、冷静に考えたら、健康や環境に悪影響を及ぼしそうな成分ばかり!!

これらの成分が衣服や髪に付着して悪臭を発生させる他、口腔内の環境を悪化させ、歯周病や歯槽膿漏の原因菌が増加し、口臭の原因になってしまいます。また、喫煙することで、たばこの成分が口の粘膜や気管、肺の粘膜から吸収され、血液に入り、肝臓などで分解されなかった成分や分解された臭い物質は血液を流れ、再び肺に運ばれて、呼気の臭いとなります。

さらに、ニコチンがシナプスに作用して、交感神経を興奮させると、エクリン腺やアポクリン腺などの汗腺からの分泌物が増え、皮脂腺から皮脂の分泌も増えます。これが、ワキガや加齢臭の原因となる可能性も指摘されています。

紙巻たばこよりは“よっぽどマシ”な新型たばこのメリット！

新型たばことは、「非燃焼式」の電気で加熱するたばこの総称で、たばこの葉っぱを加熱する『加熱式たばこ』と、風味やニコチンを入れて液体を加熱する『電子たばこ』に分けられます。加熱式たばこでは、アイコス(iQOS)やグロー(glo)、プルーム・テック(Ploom TECH)が、この数年で市場と認知度を拡大しており、スモークレスで悪臭も少ないので若い世代を中心に、最近では中高年にも人気となっています。

また、電子たばこの代表的なものとしては、VAPE(ベイプ)と呼ばれるものがあり、タールがなく、ノンニコチンから多くて30㎎+程度までの豊富な濃度展開と、好みによってたばこ味や、フルーツ系、チョコレート系、ミント系、コーラ味など無数のフレーバーと水蒸気の爆煙を楽しむことができます。

どちらの新型たばこも、巻紙を火で燃やさないため、紙巻たばこに比べると、煙自体の香りが少なく、衣服や髪に悪臭が染み付く可能性が低くなります！さらに、悪臭の原因となる成分が少ないので、口臭や体臭が抑えられるとも言われています!!

しかし、臭い成分が全く発生されないわけではないので、「これで今日からオレは無敵!!」とまではいかないことを念頭に入れておきましょう！人によっては、新型たばこの独特な香りと体臭が混じり合い、紙巻たばこよりも「クサい」と感じることがあるようなので、油断せずにこれまでと同様に仕事前の臭い対策は万全を心掛けてください！

デリヘルドライバーにオススメの新型たばこはコレ！

ニコチンを含む加熱式たばこ

★紙巻たばこから移行しやすいアイコス(iQOS)

直接グリセリン類を染み込ませたタバコ葉を加熱する方式を採用。「アイコス臭」と呼ばれる、独特の酸味のある臭気はあるものの、喫煙者が吸って1番違和感の少ない“たばこ感”を感じられる。ニコチンを含んでいるので、吸い込んだ時に喉へ感じる圧力（スロートキック）が一番強く、人気が高い。

★バッテリー一体型の連続喫煙可能なグロー(glo)

直接グリセリン類を染み込ませたタバコ葉を加熱する方式を採用。細身のカートリッジを採用しており、それほど“たばこ感”は強くないものの、普段から「KENT」ブランドを吸っている人や軽めのメンソールを吸っている人から好評。バッテリー一体型なので、約30本分を連続喫煙可能。

★ダントツ無臭のプルーム・テック(Ploom TECH)

上記2種とは違い、グリセリン類を加熱して蒸気化後、微細に刻まれたタバコ葉を仕込んだタバコカプセルを通過させることで、ニコチン入りの蒸気を発生させる方針を採用。この蒸気発生装置部分はタバコカプセルと同梱されているカートリッジごと交換する。40℃以下の低温加熱のため、タールや悪臭成分がほとんど放出されないというメリットがあるものの、“たばこ感”が最も軽い。メンソールフレーバーを選べば、それなりにキックも増加すると言われている。

★ほとんどの紙巻たばこ銘柄を加熱式たばこへ変身させるコスパ最強ヴェポライザー(Vaporizer)

最近、欧米で人気となっている次世代加熱式たばこで、通常の紙巻きたばこや、手巻きたばこ用の葉をまとめた安価な「シャグ(刻みたばこ)」を加熱式デバイスに詰めて使用。蒸気がほぼ無いが、それだと物足りないという場合は、グリセリン類を1滴添付することで蒸気が発生する。従来の紙巻たばこでお気に入りの銘柄を加熱式たばこへ変身させることができるが、太さなどによっては、分解して使用しなければいけないので少々手間だが、コスパは最強！

ノンタール＆ノンニコチンの実現可能な電子たばこ

★タール無し＆ニコチン無配合あり人気急上昇中の爆煙VAPE(ベイプ)

本体部分のボタンを押すことで、アトマイザー(リキッドを入れる部分)内の電導線が加熱し、リキッドが蒸気となって発生し、それを吸引する仕組み。ボタンを押す長さによって出てくる蒸気の量が変わるので、吸いたい量に合わせてボタンを押す長さを調整することが可能。

リキッドは、体内に摂取しても安全とされている植物性グリセリンや食品添加物であるプロピレングリコール、フレーバーを決める香料・精製水に加えて、ニコチン入りリキッドであればニコチンなどの成分で構成されている。

タールがなく、ノンニコチンから多くて30㎎+程度までの豊富な濃度展開と、好みによってたばこ味や、フルーツ系、チョコレート系、ミント系、コーラ味など無数のフレーバーと水蒸気の爆煙を楽しめる。また、ニコチンを海外から個人輸入して調合することも可能。

新型たばこを活用して禁煙を目指してみては!?

今回は、スモークレスによる口臭や体臭の抑制効果が期待できたり、爆煙ながらも無害に近い環境で喫煙できる新型たばこのメリットをご紹介しましたが、どれも少なからず、ご自身の健康を害することに変わりはありません。

また、キャストから人気のデリヘルドライバーを目指すのであれば、本当は禁煙することが一番の近道ではありますが、長年愛煙してきた方にとっては、なかなかそう簡単には決心できないもの!!　それならば、まずは加熱式たばこのアイコス(iQOS)→グロー(glo)→プルーム・テック(Ploom TECH)と徐々に“たばこ感”を軽くしていき、最終的に電子たばこのニコチン無しVAPE(ベイプ)で、いつの間にか禁煙成功していたら嬉しいですよね！実際にこの方法で禁煙成功したという声が多く、どれもオシャレでデザイン性が高いので、楽しみながら禁煙を目指すことができるようです♪

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