デリヘル経営するなら知っておきたい!風俗店の【性病対策】

風俗業界ではいま、梅毒をはじめとした性病が流行っています。今回はデリヘル経営を考えている人や、風俗店のスタッフとして店長・幹部候補を狙う男性なら知っておきたい性病対策について。性病のリスクを減らすために風俗店がキャストのためにできる衛生対策についても紹介をしていきたいと思いますので、参考にしてみてください。

性病検査を受けることを義務化する必要性

風俗店で働くということは性病のリスクが伴うものだという認識の女性は正直多いです。
その認識は正しいです。

しかし、性病対策として、月に一度の性病検査の徹底をしている風俗店はどのくらいあるでしょうか?
頻繁に検査を行っているというお店は、意外と少ないというのが現実です。

性病検査は女の子に各自丸投げをしてしまうと面倒臭がって検査をしない女性もいます。
最悪の場合、性病に感染をしていてもお金のために出勤し続ける女性までいることも…。

そうなると顧客の信用問題だけではなく、マジメに働いている女性からの信頼もお店は失ってしまうことにも繋がってしまいます。

性病検査の徹底で在籍の定着率が上がるメカニズム

デリヘル経営をすること、そして店長・幹部候補を狙っている人は、在籍女性を定着させることも考えていく必要がありますよね。

単純に稼げるから、という理由以外にもお店を探す理由があります。
梅毒をはじめとした性病が流行っていることで、衛生対策・性病対策をしっかりとしている風俗店で安心して働きたいと思っている女性が増えています。

性病のリスクを認識していても、同じお店で働くキャストが性病対策や衛生対策に対してだらしない女性が多いと、在籍する風俗店に対して不安や不信感から移籍をする女性も多くなります。

月に一度でも、性病検査の結果を提出しなければ出勤ができないという条件をつけることで、「安心して働くことのできる風俗店」という印象になり在籍の定着率も上がります。

性病検査だけじゃない!衛生対策は重要です

風俗店のオプションで多いバイブや電マなどの玩具を使い回す風俗店も多いです。
しかし衛生対策としてこれはよろしくないです。性病に感染してしまった状態で使用した玩具を、別のキャストが使用して性病感染することも考えられます。

アルコール除菌をしているから問題ない!と言うのは間違いで、実は梅毒など感染力の強い性病にアルコール除菌は効果がありません。衛生対策についてはしっかりとした知識も必要となります。

オプションの玩具は衛生器具を被せて使用したり、各キャスト専用の玩具を用意したりという方法で性病対策をすることも重要です。

経費がかかっても、キャストが性病休暇を取ることになることはデリヘル経営においてはマイナスが多いということを考えることも重要なことです。

性病検査は病院に行かなくてもできる!

性病検査は、キャスト女性各自が病院へ行って検査結果の提出をしてもらうという方法だと、なかなか性病検査に行くことが億劫だという女性が多くいます。
病院に行ったことで家族や周囲に不審がられてしまうことを懸念されるためです。

病院に行かなくても性病検査ができる検査キットはインターネットでも販売がされているので、風俗店で購入をしてキャスト女性にお店で検査キットを使用してもらうという方法もあります。
この方法であれば性病検査が億劫だと考えてしまう女性にも手軽に検査を実施してもらうことができますから、安心してお仕事をしてもらうことにも繋がります。

性病のリスクは風俗業界で働いていればゼロではありません。
性病対策として特に梅毒は早期発見・早期治療が大切な怖い病気という認識を持つ必要があります。

店長・幹部候補を狙っている男性や、デリヘル経営を考えている人は性病対策についてしっかりと考えて対策を知っておくことが重要です。
性病に感染してしまうことが当たり前という認識のキャスト女性を減らし、性病のリスク・性病に感染しないための対策をしっかりすることで、「安心して働くことができる風俗店」と思われるお店つくりをしていきましょう。

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Pascha-Egg

東京と大阪を行ったり来たり。出張多めの風俗ライター。バイクが趣味でしたが最近はめっきり電車移動で睡眠時間確保!肉汁たっぷりのハンバーガーが好物。