2024年1月15日更新【業界・職種別】

風俗店のボーイ【メリット・デメリット】高収入以外の面白み！

風俗店のボーイをしていれば、キャストの女の子が気まぐれでエッチなことをしてくれるかも…そんな淡い期待を懐いたことはありませんか？そんな夢をみて風俗店ボーイになろうと思っているなら大間違いですよ！そんなラッキーエロは一切ありません。でも、マジメな風俗ボーイとして働いていけば月収50万円以上も稼げるのがこの風俗業界です！その他にもいろいろなメリットが！今回は風俗店のボーイとして働く事で得られるイイことについて紹介していきたいと思います。

風俗店のボーイの仕事ってオモシロイ

デメリットを知っておこう

まず最初にデメリットを知っておきましょう！風俗店のボーイの仕事は決して楽な業務内容ではありません。キャストに手を出すのはご法度ですし、単純作業といえば単純ですが、だからこそ自分から「伸びていこう」「スキルを磨こう」としなければ、何も身につかないまま年だけとるハメになります。
※でもこれってどの仕事でもそうですよね。

【店舗型のデメリット】

※店舗型とは…ソープランド、ピンサロ、ファッションヘルス、セクキャバ（おっぱいパブ）のようにお店を構えていて、店内で接客するタイプの風俗店。

・直接お客様と対面して受付、接客するので、対面トークが苦手な人には難しい。

・プレイルーム（個室）の清掃も男子スタッフの仕事。ローションまみれの個室を磨き、体液まみれのタオルをクリーニングに出すのもあなたのお仕事。そういうのが気にならないなら、移動時間もないし勝手がわかっているからやりやすいけど、慣れないとつらい。

【派遣型のデメリット】

※派遣型（出張型・無店舗型）とは…デリヘルのように実店舗を持たず、ホテルやお客様の自宅へ女の子を派遣しする風俗店。勤務先は事務所となります。

・電話対応が命！店舗型は「お店に来た人＝利用する人＝売上」ですが、無店舗型は「電話して来た人＝利用するとは限らない」ので、ボーイの電話対応でコケると二度と利用されない可能性も…。丁寧な電話対応と、きめ細かな気遣いができる人向け。

・ダメな店に入ると女の子がいないのに「電話が鳴ったらとれ！」と無茶ぶりされる。

・まずは研修期間ということで、女の子の送迎業務（送迎ドライバー）から入って、正社員になる店もある。

…このように、どちらにもそれなりのデメリットはあります。

メリットに気づけると強い

様々な業務内容の中に、風俗店のボーイという仕事のオモシロさややりがいを見つけることができます。

例えば、成長していくキャストの姿を見た時やお店の売り上げが伸びた時などに仕事としての遣り甲斐を感じることができるでしょう。

電話対応ひとつにしても、それが集客につながり、口コミで「女の子はイマイチだったけど、ボーイが丁寧だったらまた利用する」というファンがつくこともあります。

ダメな違法店に入ってしまうとお先真っ暗ですが、しっかりした法人経営の企業や大手グループ、高級老舗などに入れば、将来的に店長ポジションを任されたり、独立・起業というビジョンも見えます。

女性の本音を知ることができる

ボーイをしていると女性キャストから男性客の愚痴を聞かされるということも多いです。
接客中にこんなことをされて嫌だった、こんなことを言われてウザかった、こんな外見のキモイ客だったなどなど。

そのキャストの愚痴は、裏を返せば全ての男性への意見でもあると思いませんか？

何の気なしに自分も他店の風俗店で女性にしてしまっていること、言ってしまっているということも…。
明日は我が身！他店の風俗店で遊ぶときに、他店のキャストに嫌な客だと思われないための情報を得ることもできます。

それ以外にも普段女の子と接するときに使えるような、貴重な意見を聞ける職業です。相談事をされたとき、適当にあしらうのではなく、一緒に「原因の分析・解決方法」を探ってみたり、共感しながら話を聞いてあげるだけでも女の子は気が楽になるかもしれません。「◯◯さんがいたから、卒業まで頑張れました！」という声を聞けるのも、この仕事の醍醐味です。

思いがけない自分の能力を発見できることも

多くの場合、１店舗に働くボーイはほんの数人です。その数人で店の雑用やキャストの調整、様々なイベントの企画・開催をして集客につなげる努力が必要です。少ない人数だからこそ、ボーイ一人一人の能力が発揮されます。職種でいうと、一人で事務仕事、接客仕事、マネジメント、イベントの企画運営など、様々なことができるようになっていきます。

風俗のボーイがきっかけで、思いがけない自分の能力を発見できたり、今後の働き方を見つけることができるということもあります。