社会保険完備の男性向け風俗求人~メリット豊富!入って損なし~
そもそも社会保険ってなに?
社会保険とは【医療保険・年金保険(厚生年金)・雇用保険・介護保険・労災保険】の5種類があります。
病気やケガ、会社の倒産などで働き続けられなくなってしまったときに金銭的な援助をしてくれる保険たち、という感じでしょうか。普通のサラリーマンや正社員ならばほとんどの人が勤め先で社会保険に加入しています。パート・アルバイトでも、一定の条件を満たせば加入することができます(労働時間が週20~30時間以上、1年以上の雇用見込みなど)。
【社員視点】
・保険料を払う分だけ手取りは減ってしまう。
・その代わり、何かあったときに金銭的な援助を受けられるので、安心して働けるようになる!
【会社視点】
・社会保険に加入することで払うお金は増える。
・「社保完備の会社で安心して働きたい」という人は結構いるので、会社の魅力アップに一役買うことになる!そしてそうした人材は、勤務態度も良く長続きしやすい。
社会保険のメリット&入っていないと何が困るの?
メリット
💡健康保険料の半分が会社負担になる!
国民健康保険だと全額自己負担ですが、社会保険に加入していると半分が会社負担となり、個人の負担が少なくなります。
💡将来受け取る年金額が増える!
厚生年金保険に加入していれば、将来受け取れる年金の額が増えます。国民年金(基礎年金)に上乗せして支給されるので、国民年金のみだった場合に比べて給付額アップ!加入期間が長いほど大きくなるので、働き続けていればいるほど将来的に安心です。
💡税金が減る!
社会保険料が所得から控除されるので、支払うべき所得税や住民税が減ります。
💡勤務時間の制限がない
年収約130万円以上150万円以下の場合は、社会保険料をとられると実際の手取りが130万円以下になってしまいます。そのため、パート・アルバイトや家族の扶養に入っている場合は、年収130万円未満の働き方をしたほうが得です。いわゆる「130万の壁」と呼ばれているやつです。
反対に、週30時間以上働き、がっつり稼ぎたい男性は社会保険に入っていたほうが得です。上限を意識しないで稼ぐことができるからです。
入ってないと、何かあったときに大変
社会保険に入っていなくても、普通に働けているうちは特に困らないかもしれません。「特に困らないのに、保険料を払う分手取りは減っちゃうのか…」と思っちゃう方もいるかもしれません。
ですが例えば病気をしたとき、仕事中に大きなケガをしたとき、突然お店側の都合でクビになったとき、そして定年を迎えたときなど、働き続けることができなくなったときに収入が途絶えてしまうので、困ってしまいます。とくにお子さんがいたり、ご両親に介護が必要になっていたりすると、収入が突然なくなるというのは致命的ですよね。そんな状況を回避するために普段から社会保険に入っておけば、イザというとき安心というわけです。
風俗業界でも社会保険って入れるの?
風俗業界は社会保険完備のところがほとんどない、と思っている方も多いのではないでしょうか?確かに昔は、社会保険に加入しているお店はとても少なかったように思います。ですが最近は、大手グループを中心に社会保険完備なところが増えてきています。求人を見ても「社保完備」と明記されているものが結構あります。
離職率が比較的高い風俗業界ですが、長く働いてほしい、安心して働き続けてほしい、と社員のことを考えているお店が増えていると思います。
社会保険に入ると風俗業界で働いてるってバレたりしない?
社会保険に入ると、たとえば書類や保険証などに会社名が書かれてしまう場合があり、風俗業界で働いているってバレてしまうのでは?と心配される方がたまにいらっしゃいますが、実は全然大丈夫なんです!
というのも、会社名はお店の名前とは別にしているところがほとんどだからです。お店名は明らかに風俗っぽい名前になっていても、会社名が普通であれば、書類や保険証を誰かに見せても「風俗かな?」と疑われることもないですし、そもそもそんなに見せるものでもないので深く考えなくても大丈夫。
(例)
店名:奥様デリヘル◯△店
実際の企業名:株式会社◎◎
社会保険に入ったからといって、それだけで風俗業界で働いているとバレることはほとんどありません。もし心配であれば、同じお店で働く先輩たちに相談して、アドバイスをもらいましょう。大手グループの中には、顧問弁護士や税理士がついているところもあるので、相談しやすい環境が整っているはず。面接時に確認しても良いですね。
風俗業界で働くと社会保険に入れない、はもう昔の話。いまでは社会保険完備のお店も多くなっています。長く働きつづけたいならぜひ、求人をいろいろ探してみて「社保完備」というサインのついているものを見つけてみてください。
アルフ
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