2024年10月25日更新【就職・転職】

風俗業界への転職【正社員として就職可能】未経験で応募するなら

風俗業界は未経験でも応募できる！学歴不問でフリーターから正社員へ就職・転職可能、まずは副業アルバイトという選択肢もあり「応募しやすく稼げる」のが男性向け風俗求人のメリットです。応募の心得や面接で採用されやすい人など、風俗業界への転職をわかりやすく解説！

風俗業界に転職を考えている人へ

▲画像は大手ソープランドグループ『ハピネスグループ』求人より。

風俗業界への転職・就職は夢がある！　コロナ禍を乗り越えてなお成長を続ける風俗業界は、しっかりとしたお店選びをすれば将来性も安定性もあり、これからの人生設計や未来への可能性を豊かに広げられる選択肢の一つです。

実際、一般職からの転職者が続々と風俗業界に参入中！　中には半年～2年程度で店長やマネージャーに昇格する人もいて、年功序列なくスピード出世が狙える業界でもあります。

「でも風俗業界ってブラックじゃ…」という古いイメージのままの人も多いかと思いますが、現在は社保完備・週休2日・実働8時間など一般企業と変わらない働き方ができるところも増えてきました。

ライター

女性スタッフさんや、ご家庭がある方の応募も増えています！　意外にも他の一般ブラック企業より健全でホワイト！？

「いまの仕事でいいのかな？」
「転職したいけど自分にはスキルも学歴もなくて…」
「フリーター時代が長かったからいまさら正社員デビューできるか不安…」

などと悩んでいる方必見の、風俗業界への転職（就職）のメリット・デメリットをご紹介いたします。

メリット▶応募しやすく出世しやすい！

▲画像は都内のデリヘル『性伝グループ（セイデングループ）池袋』より。

学歴・職歴・経験不問が多い
性別不問で女性応募OKの店もある
未経験歓迎
年功序列ではなく実力主義（スピード出世可能）
昇給・昇格の査定随時
高額初任給や、努力次第で大幅な昇給が期待できる
アルバイト募集の場合は採用ハードルもさらに低め（副業におすすめ）
中卒・高卒で転職し幹部に昇格する人もいる
やりがいが見つけやすい
将来設計も立てられる
定年まで勤める人もいれば、独立起業や完全に別業種を起業するため去る人もいる（柔軟性がある）
地域密着の店もあれば、全国に転勤可能な店もある

※あくまで一例です。上記が当てはまらないお店もあれば、さらに高待遇・高収入なところもあります！

風俗求人の最大のメリットは学歴不問・経験不問で未経験歓迎している求人が多いことです。一般職の場合、例えば事務職（デスクワーク）なら経験者や簿記の資格やExcel等の最低限の知識が求められたりしますよね。IT系のベンチャー企業でも、過去の実績や制作物（ポートフォリオ）の提出が必須だったりします。

その点、風俗店では業界知識や風俗店の利用経験がなくても、まじめに仕事に取り組めるような人材であれば経験不問で歓迎しています。資格や特殊技能の免許なども不要！　「パソコンも触ったことないけど今では店長になれた」という人もいるので、個々の得意な分野や個性を活かして働くことができます。

ライター

その理由は業務の幅広さにあって、例えば電話対応や送迎、キャスト管理、店舗プロデュース、WEB戦略など色々と活躍の場があるから！たとえ最初は適性がわからなくても、仕事を覚えていくうちに「自分はこれが得意かも」と気づくこともできる！

スタッフ

もちろん最初から全部やらせたりはせず、掃除や挨拶など簡単なことから徐々に教えていきますよ！

「実力主義」というとちょっと怖そうに思うかもしれませんが、要はまじめに頑張る人が報われる仕組みです。「できないから振り落とされる」のではなく、「できるようになるにつれ、給料や待遇・肩書き（役職）に反映されていく」というイメージです。だからこそ、最近では女性スタッフが活躍する企業も増えてきました。

もちろん「家族がいるから安定がほしい」という人でも、コツコツ型として活躍可能！　意欲的に上を目指す人は大歓迎されますが、安定してお店を支えてくれるスタッフも当然必要なので、自分の働きやすい環境や制度・福利厚生のあるお店選びができます。

カゼ男

近年は一般企業と変わらないような待遇・福利厚生のホワイト企業も増えてきた！記事最後のおすすめも見てくれ！

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業界ならではの待遇「寮あり」など

▲画像は吉原の高級ソープランド『牛若丸』より。

風俗業界ならではのメリットの一つに【寮】の存在があります。初任給やその後のお給料が高額で、大入り手当など臨時ボーナスも豊富で稼ぎやすいのが業界の大きなメリットですが、稼ぐための土台となる「衣食住」にフォーカスした待遇を揃えているお店や企業もあります。

「衣」の例：スーツ着用店の場合は最初のころはお店が制服を用意してくれたり、スーツ代を支給してくれるところもあります。

「食」の例：食事に関してはまかないがあったり、昼食代を支給してくれるところも！

「住」の例：地方で稼げなかった人や上京したい人、事情があって家や地元を離れて転職する人のための待遇【寮】は根強い人気と需要があり、風俗店側も力を入れている待遇です。

こうしたナイトレジャー業界の寮というとルームシェアで先輩と雑魚寝…のようなイメージがあるかもしれませんが、近年では完全に個人向けのマンション寮（たいていはワンルーム寮）を用意するところが増えてきました。

インタビューでも「地元の企業では稼げなかったので、無一文で出てきて寮に入れてもらった。稼げるようになってから貯金して寮を出た」という人もいました。事情があって寮を希望する人は、「寮あり」の風俗求人を探すとよいでしょう。

寮・社宅完備の風俗求人

▼寮について詳しくはこちらの記事でも解説！

デメリット▶業界のブラックなイメージは？

▲画像は都内のデリヘル『性伝グループ（セイデングループ）池袋』より。

世間的にまだブラックなイメージがある
体育会系や長時間労働の店もある
目的意識を持って働かないと、明確なスキルや役職が得られない
最低限のコミュニケーション能力が求められる
マルチ業務に対応できるが、専門性が低いことも…
決して「ラクして稼げる」わけではない！

風俗業界に転職する際のデメリットは、やはり世間的なイメージの悪さです。健全経営のホワイト企業が大半となっている現在ですが、いまだに漫画や映画の影響で「だらしない人が働いてそう」「店員や客に怖い人がいそう」というイメージを持っている人は少なくありません。

一般職から転職した人々が「良い意味でイメージと違った！」と言っていても、縁がない人は一生知らない世界なので、こればかりは無理もありません。健全な企業であることを周囲に説明していくか、あえて話さないで会社員勤めを装うか、人間関係をよく考えて選択する必要があります。

スタッフ

奥様には福利厚生や収入面・環境面の良さを伝えて説得する方が多いです。お子様には「会社員だよ」と説明するなど、ご家庭がある方もそれぞれのやり方で活躍されています。

その他の注意点としては、誰でも応募できるからこそ目的意識を持って働かないと、得るものも少なく「なんとなく年月だけが過ぎていく…」というパターンになりかねません。独立・起業を目指すのではなく安定した働き方を求めるにせよ「いずれ家を購入する」「新車を買う」「最低〇〇万円は貯金する」のように目標を立てて働くことで、モチベーションの維持にもなるので、せっかくの就業経験を無駄にしないようにしましょう。

一般職からの転職の場合、それなりの目的意識や覚悟があって業界に入ってくる人が多いので、「ラクして稼げるだろう」という考えの人は面接で不採用になることがあります。一般の仕事と同じように、まじめに頑張ろうという気持ちや、「絶対に稼ぎたい！」という意欲がある人にチャンスのある業界です。

いずれ転職や起業を考えたうえでの転職でも、目の前の仕事をおろそかにしないことが大切です。頑張ることでお給料や評価に反映されるので、目標達成までの道のりも短縮可能！　専門性が低くても電話対応やコミュニケーション能力の向上など、磨ける経験はあるので、ぜひ挑戦してみてください。

ライター

よく聞くのは「最初は女性と話すのも緊張したけど、今では無理なく話せるようになった」とか「お客様に接客をほめられた」などコミュ力の向上！

風俗スタッフの前職や適性

▲画像は新宿（歌舞伎町）のファッションヘルス『SOPHIA(ソフィア)』より。

風俗業界に従事しているスタッフさんたちの前職は？　インタビューで語られたり、大手グループの自社調査で明らかになっている前職は以下のようなものがあります。

飲食店（ホール・キッチン・シェフ）
アパレル系（販売・企画・営業）
キャバクラ・ガールズバー系（黒服）
営業マン
パチンコ業界
ホスト（内勤・プレイヤー）
コールセンター
建築関係
ドライバー関連（タクシー、バス、配送業など）
工場勤務
サラリーマン
IT関連業種

※これらは一例です。

中にテレビCMにも出ているような大企業から転職してくる人もいて、転職理由も人それぞれ。「思ったより稼げなかった」という金銭的理由だけではなく、「昇進が年功序列で頭打ちで、何年頑張っても先が見えなかった」「労働時間が長すぎて体を壊した」「事業に発展性がなく将来が不安」「家族がいるので休みがほしかった」など様々な事情で転職してきています。

ライター

コロナ禍で会社が潰れてしまい、転職を余儀なくされた人も結構多い…。あとは「地元の先輩に誘われて」高卒でそのまま就職したタイプの人もいる！

スタッフ

副業で送迎ドライバーをする人は会社員や介護職の方も結構多いですね。

風俗のお仕事は幅広いので、例えば電話対応が苦手な人でもホール業務が得意になったり、接客がいまいちでもSNS更新やWEB管理が上手だったりなど活躍の場はあります。適性がどこにあるかわからない人でも、自分が活躍できるフィールドがきっと見つかるでしょう。

飲食のホールやアパレルなど接客経験のある人や、人と話す営業マンは適性があると言えます！　人と関わる仕事をしてきた方は、その経験を活かすことができます。事務職系の人はパソコン経験が活かせますし、役職経験者は人材育成力や統率力が評価されることも。

無関係だと思っていた経験が風俗業界で役に立つこともあるので、「自分は適性がないかも…」という考えはいったん捨てて、思い切って応募してみましょう！
※実際に、一昔前はあまり注目されていなかったIT関連の知識や技術も現在の風俗業界では重宝されます。風俗にもIT化の波は来たので、パソコンオタクやIT関連業種の知識や経験がある方はぜひ面接でアピールを！

色々書きましたが、基本的に他の仕事と同じようにマジメに仕事を頑張る人なら大丈夫です。人と接する仕事なので、清潔感や身だしなみ、敬語など最低限のマナーや一般常識があれば、面接できちんと向き合ってもらえるはずです。

応募の際の心得・注意点

▲画像は都内のセクキャバ『LOVE STATION FINAL（神田店）』より。

応募や面接の際の注意点は、基本的に一般職と同じです。きちんと敬語で連絡し、面接時には履歴書や身分証を用意して、スーツかジャケット着用で行くのが無難です。もちろん店によっては「カジュアル・私服でOK」というところや「履歴書シートは店が用意するので不要」というところもあるので、応募時に確認しておくと安心です。

ただし、風格のある高級店やスーツ着用店の場合、面接でも当然スーツ姿を求められることがあります。スーツで行くことを前提として考えて、どうしても手持ちがない場合は「前職の関係でスーツを持っていないため」などの理由を添えて私服でも構わないか事前に確認しておきましょう。レンタルスーツや、友達に借りるなどの方法もあります。

スタッフ

私服OKの場合もオフィスカジュアルが無難ですよ！　履歴書も忘れずに！

意外なことに「風俗だから適当でいいだろう」と考えて、面接に履歴書を持っていかない人もいるのがこの業界。そういう人はたいていその時点で落とされる（不採用）が確定するので、相手に失礼がないように十分に注意しましょう。

ライター

めちゃくちゃ意欲や将来性のある若者なら面白がられて採用されることもあるけど、30代以降や中高年でそれはちょっと人としてヤバいので注意！

風俗は内勤でもドライバーでも人と接するお仕事ですので、面接官は「この人と一緒に働いたらどんな感じだろう」「この人は女の子やお客様にどんな態度で接するだろう」という点を見ていることがあります。高いブランド品やお金をかけなくてもいいので、きちんと洗濯した清潔感のある服装と、明るい笑顔のやりとりができるよう心がければ好印象です！

お仕事探しは【俺の風】で！

実際に働く人のリアルインタビュー

▲画像はファッションヘルスの大手『恋愛グループ』より。女性スタッフも多数活躍している大手グループです。

風俗業界で出世する人の特徴: ・モチベーション維持がうまい
・無遅刻、無欠勤、無早退（事情考慮）
・コミュニケーション上手（思いやり）
・先を見越した行動ができる
・提案力がある
・まじめにコツコツ努力できる

自分でモチベーションを高く保てる人や、勤怠が真面目な人は安定した勤務ができて評価されやすいです。もちろん家庭の事情（子供の発熱など）や体調不良での急な欠勤や早退などは事情を考慮してもらえるので、不安がある場合は面接の際にその場合のことを隠さず相談しておいたほうが安心です。実際、小さい子供がいて活躍しているパパさん・ママさんもたくさんいます！

ちなみに「いずれ風俗は辞める」と考えていて、その先のプランがある人でも、風俗業界の経験は無駄にはなりません。接客や女性キャスト管理で養われるコミュニケーション能力や電話対応力、WEB作業の経験、業種によりますが運転経験や各種管理経験など、意欲をもって働いていれば身に着くことはたくさんあります。実際に「将来別の業種で起業するため」という理由で、貯金目的のために風俗スタッフになった人もいます。

そうした方々も含め、当サイト【俺の風】では、実際に風俗業界で働く人々のリアルインタビューを掲載しています。中卒高卒で業界入りした人もいれば、一般企業からの転職者、女性スタッフなど様々な人が登場するので、ぜひお仕事探しのお役に立ててください。

全国のインタビュー掲載中！

また、店長やオーナーなど幹部インタビュー記事も掲載中！　どんな人が経営者になっているのか、これから上を目指す人も、信頼できる人物のもとで働きたい人もぜひご覧ください。