「パネマジだ!金を返せ!」とプレイ後に言ってきたら風俗店員はどうするべきか
パネマジとは/写真を加工・修正する理由
パネマジとはパネルマジックの略称です。
一般的な定義として「実物よりも容姿をよほど変えた写真」のことを指します。ぽっちゃりしたお腹をくびれさせたり、丸い顔を細くしたりと面影はあるがほぼ別人に仕上がっているような。
主にお客様が本人と対面したときに「(写真で見たのとまるで違う…!)」と感じるような場合にパネマジが成立します。
では現代のほぼ全ての風俗店では女の子の写真を加工・修正していますが、その全てがパネマジになっているかというと違います。
写真を加工・修正するには目的があります。
身バレ対策と見栄えを良くするためです。
【身バレ対策】
女の子が顔出ししたくたない場合はモザイク加工や顔を切った写真にしています。
しかし「胸にあるホクロ」や「顔の骨格や作り」など個人の特定に繋がりそうな部分は加工・修正します。
もし家族や友人、会社の同僚などに風俗で働いてることがバレてしまうと、店を辞めることになりかねません。
女の子を守る意味でも手を加えます。
【見栄えを良くする】
「見栄えを良くする」というとパネマジのように思えますが、これはあくまで「写真写りを良くする」ニュアンスです。
荒れている肌を綺麗にしたり、たるんだアゴのお肉をスッキリ見せたりといった具合に。
HPに乗せる写真はいわば”商品の写真”です。お客様はその写真を見て、お店を利用するかどうか判断する材料にしています。
お店としても許される範囲で少しでも見栄えを良くしたいのが本望です。
こういった目的があるので、どうしても加工・修正は必要になってきます。
ただ一般のイメージだと、これも「パネマジ」だというネガティブな捉え方をされることもしばしば…。
例えば、貧乳を巨乳のように修正するのは明らかな「パネマジ」ですから「騙された」と言われても仕方がありません。
「何がパネマジとなるか」をしっかり考えて写真を作成していきましょう。
プレイ後にクレームを言ってきたときの対処法
かといって風俗嬢の写真が、多少なりとも修正されていることは多くの人がわかっているので、「パネマジ」の苦情を言ってくる人はそれほどいないでしょう。
しかし中にはプレイをし終わってから、パネマジの苦情を言ってくる人がいるかもしれません。
当然ながら指名した女の子の顔写真が違っていれば、対面したときにわかるはずなので、プレイ後に苦情を言うのは不自然です。
これはプレイをしておきながら、プレイ後に苦情を言って料金を返してもらおうという魂胆が見受けられます。
もしかすると返金の他に、口止め料を期待している可能性もあります。
こういう場合は「プレイ後に言われても困る」「返金できない」「プレイ前に言ってもらわないと対応しかねる」と言って断固拒否しましょう。
スタッフが一切毅然とした態度でいるのがポイントです。こちらには非がないことをわからせるつもりで対応して、無理だと悟らせます。
ただし、プレイ前に言ってきた際には誠実な対応をしましょう。
加工・修正をするときの注意点(パネマジ防止)
写真の加工・修正は、節度を持って行いましょう。
手を加えていくうちに「あっちも」「こっちも」と他が気になってしまい、最終的に「パネマジ」レベルになるまで変えないように注意が必要です。
あくまで女の子の「身バレを防ぐ」のと「見栄えを良くするため」だと忘れてはいけません。
顔や体の形を変えてしまう加工・修正をするのは「パネマジ」に思われますので、ほどほどにしないと店の信用にも関わります。
最近はネットの口コミがよく利用されていることもあり「あの店の子はみんなパネマジだ」なんて噂が広まれば、客足が落ちるのも明らかです。
露骨な「パネマジ」を繰り返していると、口コミに書かれて拡散しないとも限りません。
そのため「パネマジ」になるか判断は十分注意したいものです。
「俺の風」は風俗店の男性求人を扱っているポータルサイトです。
掲載店は「パネマジ」をしていない優良店ばかりです。もしくはちゃんと「パネマジになっていないか」考えて運営している店舗です。
つまり働いていく上で将来性があり、安心して勤務していける職場ということ!
エリアや条件を絞って探せるので、自分に合う求人が見つけられます。
まずはどんな求人があるのかチェックしてみましょう!
アルフ
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