闘う男のインタビュー
- 原さん(リーダー)
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川崎 ソープランド
Interview 2022.07.07
ソープランド大手『ホワイトフェアリーグループ』は川崎に『セシル』『セシルプラス』『輝女(きらじょ)』の3店舗を運営中!『セシル』のリーダー原さん(35)にお話をお伺いしました。
入社1年で役職がついた新天地
『ホワイトフェアリーグループ セシル』の原です。去年の4月入社なので丸1年になりました。現在の役職はリーダーです。『セシル』は試用期間(研修期間)が3カ月あり、人によるので自分は2カ月で研修明けて正社員にしてもらいました。昇格の段階は評価基準が細分化かつ明確になっているので、何をクリアできたら上がるという感じです。リーダーの次はマネージャー、店長、エリアマネージャーと上はキリがないですね。
『ホワイトフェアリーグループ』は川崎(堀之内)、西川口、大宮、吉原に店舗がありますが、自分は住まいが横浜なので最初に川崎『セシル』の求人を見つけました。電話で応募して、コロナ禍だったのでZoomのオンライン面接でした。面接時間は1時間程度で、事前に履歴書をPDFで送ったりしましたが非常にスムーズでした。
採用から入社予定日までトントン拍子で決まり、希望エリアは川崎で申請しました。「やっぱり働くなら堀之内」とすごく魅力を感じていたので。今までの仕事は都内でしたし、新天地を経験してみたかったんです。スーパーカブをこよなく愛しているので、雨の日でもバイク通勤しています。お店に無料駐車場もありますよ。
ビジネスとして魅力を感じた風俗業界
風俗業界は全く初めてで、前職は普通の物流会社の会社員でした。大学を卒業して新卒で10年ぐらい働いてましたが、コロナで物流業界全体が打撃を受けたんです。もともと古いブラック気質の企業だったので環境の変化に柔軟に対応できず、給料の倍ぐらいもらえていた残業代が大幅カットになってしまって。僕は子供が3人いて、ちょうど3人目が生まれるタイミングだったので、この給料じゃきついなと思って転職を決意しました。
風俗業界を選んだ理由は、吉原など狭い地域でものすごく経済効果があり、ビジネスとして魅力を感じたからです。もちろん給料がいいのも魅力でしたけど、常に流行を取り入れたり、あがいていかないと生き残れない世界というイメージがあって。常に考えていく、先を見るのが大事な業界だろうと素人ながら感じていました。以前いた物流会社が変化を恐れる体質だったので、大きな違いがあります。
実際、女性のメイクやファッションのように、昔のままではなく変えていかないと生き残れない業界ですよね。そんな中でみんなすごくお金を生み出してる、流行を生み出してるところにすごく魅力を感じました。
あと以前初めてソープで遊んだ時、20代前半の子どもに毛が生えたぐらいの自分に対し、すごく丁寧にしてくれたのがソープのボーイさんだったので。営業経験もあるのでそのスキルを生かしつつ、さらに伸ばせないかなと思いました。
『ホワイトフェアリーグループ』の健全さが応募のきっかけ
いろいろ求人を探した中で『ホワイトフェアリーグループ』が一番健全を前面に出していました。変な誇張もなく、自社ホームページもあり、求める人材やビジョンにも感銘を受け、とても健全な内容だったので。子供を抱えてる身で何かを懸けるなら、こういう健全運営をうたっているところにと魅力を感じ、面接もここしか受けていません。ここがダメなら肉体労働に戻ろうと思っていました。
物流会社から『ホワイトフェアリーグループ』に転職して、いい意味でギャップがありました。給料面で「こんなにくれるんだ」という驚きです。特に家族手当が充実していて、奥さんと子供にちゃんと手当が出るんですよ。前の会社は子供も2人目は減額されてたけど、ここはきちんとくれます。
『ホワイトフェアリーグループ』の社長の方針として「みんな家庭を持てるように」という理想があります。家族を持って入社した人は家族を大事に、結婚していない人は結婚できるぐらいにと手当が充実しています。そこが本当にしっかりしています。
実際、風俗業界に入ると決めたときは、家族はいい顔しなかったんですけど。毎日充実してるアピールというか、帰宅後に楽しく仕事の話をしていたら、妻も理解してくれました。やっぱり一番家族が安心できる、お給料で結果を見せられるのもいいですね。
休憩含む10時間拘束で残業なし!プライベートも充実
『セシル』は女性数が増えたこともあり、お部屋が足りなくなって拡大移転しました。そこで空いた場所に新店をオープンすることになり、お声がけいただいて昨年から『輝女』も担当しています。出勤場所自体は入社当初から変わってません。役職や個人の都合によると思いますが基本的に転勤はなく、面接時の希望に合わせて配属をしてくれます。
入社以来、忙しい時間を過ごさせてもらっているので。場所の特色など勉強はしてますけど、吉原など実際に行けてない店舗もあります。コロナ禍なので社員旅行も川崎なら川崎と分けていて、グループ全体で会う機会はなかったので。落ち着いたら各エリアのスタッフと接する機会も増えるかと思います。
川崎はもう本当に3店舗で1つの大所帯みたいな感じです。人手が足りない時はヘルプに行ったり、スタッフ同士の良い協力体制ができています。人数は基本的に1店舗に早番遅番で4名ずつくらいいます。20代半ば~30代半ばくらいの年齢層が一番多いですね。
今お店は朝6時オープンで女の子の受付開始が7時なので、早番の時は朝4時半に起床して余裕を持って到着できるようにしています。出勤後は女の子のシフト確認とお部屋のチェック、オープンしたらお客様をお迎えします。あとはとにかく時間が空けば広報用のWeb更新作業などいろいろなことをしています。
基本的に休憩1時間含む10時間拘束なので、16時~17時に終わり次第帰ります。大体18時ぐらいには着いて、子どもたちとご飯を食べたり、お風呂に入れたりしています。遅番は15時~25時の勤務で、お店は24時閉店なので締め作業をして25時に退勤します。
基礎からきちんと身につく環境と明確な評価基準
入社して最初に覚えるのやお客様受付時の声掛けなど基本的なところからです。お客様あっての商売なので「いらっしゃいませ、ありがとうございました、お上がりなさいませ」これが大前提です。キャストさんの顔と名前はすぐ覚えられないから「1カ月ぐらいかかるよ」と言われて、出勤の多い子から順に覚えていきました。
常に360度どの方向でもいろいろやる仕事があるので。最初はお客様をお迎えする、お見送りするときの基本姿勢からです。自分が難しいなと思った仕事は、予約管理でお部屋を回すこと(タイムスケジュールの構成)ですね。効率よく回せるように無駄なく予約を組み立てて、かつキャストさんにストレスの少ない部屋運営を考えるのが大変でした。慣れてくると、リストを見てわかるようになるんですけどね。
試用期間は手取り25万円ぐらい、正社員になると社会保険に入れて月給30万円スタートです。仕事の評価基準は細分化されていて明確です。順番に覚えていって上長からOKが出たら次へ進みます。その都度サポート役の先輩社員が「次はこれを覚えていきましょう」みたいに指導してくれて、マニュアルもしっかりあるので、評価項目が全部頭に入っていなくても大丈夫です。
全部頭に叩き込むのではなく、やりながら振り返りながら教えてくれるので、業界未経験の人間にとって本当に手厚く、安心して覚えられました。経験者の方でも、次は何を覚えればいいか明確なので成長しやすいと思います。人事評価システムが本当にしっかりしています。
社会保険完備、家族持ちでも安心!
これから求人を探すという方は、「社会保険充実」ではなく「社会保険完備」の所のほうがいいと思います。やっぱり独り身の人でも、将来的に家族を持つ際に社会保険はすごく大事で、自分に何かあったときにも使えるので。自分は家族がいるので社会保険に関して問い合わせた際、事細かに答えていただきました。「試用期間が終わったらすぐ申請するので大丈夫ですよ」と言っていただき、しっかりした会社で信用度も高いと思いました。
昔ながらの会社だと、例えば「大入りや手取りがドカンとあるから、あとは全部自分でうまいことやってね」とか「額面低くしとくから浮いたお金で国保払ってね」みたいな話も聞いたりするので。『ホワイトフェアリーグループ』はそういうアングラな部分が全然なく、普通の会社より企業としてしっかりしている感じなので、そこがすごくいいので。
社会保険の有無、信頼できる企業かどうか。そういうところはしっかり見て仕事探しをしたほうがいいと思います。自分は業界未経験で入社した家族持ちですが、今安心して働けているので。迷っているならぜひ『ホワイトフェアリーグループ』にご応募ください。