闘う男のインタビュー
- 薗部優樹さん(サブマネージャー)
-
祖師谷大蔵 キャバクラ
Interview 2021.12.27
祖師谷大蔵のキャバクラ『Club Lounge Sevn (クラブラウンジセブン)』で働くサブマネージャー、薗部さんにお話をお伺いしました。
それぞれに役割があり、自分も主役になれる場所
『Club Lounge Sevn (クラブラウンジセブン)』の薗部優樹(そのべゆうき)22歳です。オープンとほぼ同時に入店したので今4カ月目ですね。役職はサブマネージャーです。
前職はパーソナルトレーナーをしていて、顧客に合わせての出勤だから時間も曜日も不定期でした。夜職はガールズバーのスタッフ経験がありますが、キャバクラは未経験でした。
実際に業界に入ってみて、それまでのイメージとのギャップというか違いは感じました。男子スタッフは脇役的なイメージだったんですけど、ボーイはボーイで主役というか。ポジションによって、それぞれに役割があり、自分も主役として働く場所なんだなと思いました。
昇進の順序としては試用期間が終わったら正社員の店舗スタッフとなり、その次がサブマネージャー、マネージャー、副店長と上がっていきます。僕がマネージャーになるのは多分来年ですね。
試用期間中の月給は25万円で、それ以降増えつつ歩合給がつく感じです。オープンして間もない店舗ですが、歩合給もしっかりもらえました。
意欲的に働いて給料もUP!
『Club Lounge Sevn (クラブラウンジセブン)』の運営スタッフは現在社員が4名、アルバイトの男性1名、エスコートの女性スタッフ1名の合計6名です。平均年齢は25~26歳くらいですね。スタッフ同士の雰囲気は和気あいあいとしています。
しっかり休みも取れますが、僕が気に入っている福利厚生に「公休買い取り」というのがあって、休日出勤したらその分給料に上乗せされます。日給1万円以上もらえるので、僕は結構出勤しています。休日にリフレッシュしたり気分転換も大事ですけど、もっと稼ぎたい気持ちの方が強いです。それなら働いた方がいいかなという感じですね。
普段は18時出社で、20時オープンしてからラストまで働いています。いろいろやることはありますが、キャストさんの担当は僕はまだないです。サブマネージャーより上の役職(マネージャー)になってから担当制がつき、そこから付け回しなどもする感じです。
未経験でも大丈夫。大切なのは「気配り」
キャバクラとガールズバーの違いは、女の子から「お願いします」って呼ばれるウェイター業務ですね。これはガールズバーではなかったので、能動的に動けるようにと思っています。アイス交換や灰皿交換もほとんど経験がなかったので、今ではしっかりできるようになってます。
基本的にウェイター業務から始めるし、接客業なので気が回せる人に向いていると思います。気配り・目配り・先回りというか先読みした行動が必要になるので、ここは以前より成長したかなと自分では思っています。次に何をやるか決まっているなら、先に準備しておいたほうが絶対スムーズにいくので。
仲良くなったお得意様と連絡先交換することも!明るい雰囲気のお店
仕事をする上で大事にしていることは、もちろん接客面や、お客様満足度や、明るい店内を作り上げるとか。基本的に「お客様に楽しんでもらえるにはどうすればいいか」というところになります。特に僕はまだ担当がないので、お客様に焦点を当てています。
最近あった印象的な出来事は、お会計返しに行ったときにちょうど女の子がお客様と連絡先交換してて、「ボーイさんも交換しようよ」ってなって。「ありがとうございます」って交換しました。こうやって人脈が増えていくんだなって思いました。
目標は高く!目指す背中も見える環境
今後の目標は、まずは『Club Lounge Sevn (クラブラウンジセブン)』の売り上げをガンガン上げていくことです。さらにこのグループで店舗展開をしていくようになったら、その中で自分もお店を任せてもらえるようになりたいですね。祖師ヶ谷大蔵はキャバクラの競合店がないから独占状態なので、実現可能かと思います。
他店舗さんとの交流はたまにあって、新人当時は他店に研修で行かせてもらった事もあります。
『Club Lounge Sevn (クラブラウンジセブン)』の店長はやっぱり憧れですね。そこまで上がっている人たちっていうのは、やっぱりすごいと思います。そこを目指していきたいです。